東京都の県庁(都庁)所在地について

都民や全国の皆様から、お問い合わせの多い「東京の都庁(県庁)所在地はどこですか?」という疑問にお答えします。
結論としては、都庁の所在地は「東京都新宿区西新宿二丁目」です。
このページでは、具体的な住所や、なぜ学校の地図などで「東京」と表記されるのか、その理由について詳しく解説します。

東京都庁はどこにありますか?

東京都庁の所在地は、東京都庁の位置を定める条例によって「東京都新宿区西新宿二丁目」と定められています。
表記の違いを整理すると、次のようになります。

区分 表記
地図上の表記 東京
条例上の所在地 東京都新宿区西新宿二丁目
住居表示(住所) 〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号

なぜ地図では「東京」と表記されるのですか?

一般的に地図などで「東京」と表記されるのは、国土地理院の地図作成ルールや、歴史的な背景が関係していると考えられます。

国土地理院の地図作成ルール

国土地理院が発行する地図(50万地方図)には、「図式」という作成上の決まりがあります。

• 市町村の名称はすべて表示する。
• 都道府県庁の位置は「◎」で表示する。

東京の場合、「◎」は東京都庁舎の位置に記載がされていますが、特別区名は記載がされていません。
一方で「東京」という表示は特別区の概ね中央に記載がされております。

国土地理院に確認したところ、これは、東京23区が法律上「市町村」ではないため名称が記載されず、「東京」は特別区の範囲を指し示すものとして特別区の概ね中央に表示されているということでした。

昭和18年までの東京市の名残

現在の東京23区にあたる区域は、1943年(昭和18年)まで「東京市」と呼ばれていました。その名残で「東京」という表記が使われているという側面も考えられます。

都庁の位置は、どのように定められているのですか?

都道府県庁の位置は、法律に基づいて各都道府県の条例で定められています。

地方自治法
地方公共団体の組織や運営の基本を定めた法律です。この法律で、都道府県庁の位置は条例で定めることとされています。

東京都庁の位置を定める条例
上記の法律に基づき、東京都ではこの条例によって、都庁の位置を「東京都新宿区西新宿二丁目」と定めています。

よくある質問(FAQ)

東京23区は市町村ではないのですか?
はい。東京23区は、地方自治法上の「特別区」で、市町村とは異なる種類の地方公共団体です。
それぞれの区には区長や区議会があり、市に近い行政サービスを担っています。一方、上下水道や消防など、23区全体で一体的に行う必要がある業務の一部は東京都が担っています。
いつから都庁は新宿区にあるのですか?
1991年(平成3年)4月1日に、千代田区丸の内(有楽町駅近く、現在は東京国際フォーラムのある場所)から現在の新宿区西新宿に移転しました。
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